リモート IT サポートのロードマップ
スキルマーケットに出品して PC・スマホの設定サポートから始める
向いている人: 身近な人の PC やスマホの相談に乗ってきた経験があり、相手の画面を見ながら言葉で手順を伝えるのが苦にならない人(対応できる OS や機器を自分で線引きできるとよい)
- ほかの始め方
- 全7ステップ
- 進捗はこの端末にだけ保存
最初の一歩: 出品先の規約・手数料・禁止事項を公式ヘルプで確認する(目安 60分)
始める前に
今日やる1タスク
進捗 0 / 7(0%)・残り約 11時間30分
- 準備 0/2
- 実績づくり 0/1
- 準備 0/1
- 出品 0/1
- 受注 0/1
- 継続 0/1
チェックはこの端末のブラウザにのみ保存されます。別の端末へは進捗ページから書き出せます。
準備
出品にかかる費用、取引成立時に差し引かれる手数料、出品してはいけない内容、外部での直接取引の扱いを公式ページで自分の目で確認する。時間単位で売るサービスは、手数料を引いた後の受取額が時給の実態になるため、ここを飛ばすと価格の決め方を誤る。
開始条件: 特になし。今日そのまま始められる
完了の目安: 手数料の率と差し引かれるタイミング、振込の条件、禁止されている取引の形が自分の言葉でメモに書けている/成果物: 出品条件のメモ(費用・手数料・振込・禁止事項)
つまずきやすいポイント
- 手数料を差し引く前の金額で受取額を計算してしまう
- サービス外での直接やり取りが規約で制限されていることを見落とす
止まったら: 公式ページで確認できない項目は推測で埋めず「未確認」と書いておく。出品後に問い合わせて埋めればよい。
IT サポートは「何でも見ます」と書くほど、直せない依頼が来て信頼を失う。自分が手順を説明できる機器・OS・アプリを決め、同時に物理故障・メーカー対応が要る作業・業務システムの内部設定など引き受けない範囲をはっきり決める。
開始条件: isr3-01 で禁止事項と手数料を把握していること
完了の目安: 「対応する機器・OS・内容」と「対応しない範囲」がそれぞれ箇条書きになっていて、断る理由も一言添えられている/成果物: 対応範囲リスト(対応する/対応しない)
つまずきやすいポイント
- 「PC のことなら何でも」と書いてしまい、故障の切り分けや部品交換の相談を断りにくくなる
- 自分が普段使わない OS を対応可にして、画面が違って手順を案内できなくなる
止まったら: 迷ったら狭いほうに寄せる。対応範囲は後から増やせるが、引き受けてから直せないと分かるほうが依頼者の損になる。
実績づくり
家族や知人の実際の困りごとを、通話と画面共有だけで解決してみる。同じ部屋で手を出せる状況と違い、言葉だけで操作を伝える難しさと、1 件にかかる時間を体で知ることが目的になる。
開始条件: isr3-02 で対応範囲が決まっていること
完了の目安: 通話と画面共有だけで 1 件以上の相談を最後まで対応し、かかった時間と詰まった場面が記録に残っている/成果物: 試しサポートの記録(内容・所要時間・詰まった場面・使った説明の言い回し)
つまずきやすいポイント
- 相手の画面を見ずに自分の想定で手順を話し、途中で噛み合わなくなる
- 解決を急いで相手に操作を任せず自分で進めてしまい、依頼者が再現できない
止まったら: 言葉で伝わらない手順があったら、その場で「画面のどこに何が見えているか」を相手に読み上げてもらう形に切り替える。
準備
IT サポートで揉めるのは「勝手に操作された」「データが消えた」の 2 つ。遠隔操作の範囲、パスワードを聞き出さないこと、端末内の情報を保存しないこと、案内した操作で不利益が出た場合の補償範囲を、そのまま出品ページに載せられる文章にしておく。
開始条件: isr3-03 の試しサポートの記録があること
完了の目安: 遠隔操作の範囲・データの取り扱い・補償範囲・最低受注時間と延長の扱いが、そのまま掲載できる文章になっている/成果物: 取引条件の文面(遠隔操作・データ・補償・時間・延長)
つまずきやすいポイント
- 遠隔操作の範囲を決めずに出品し、依頼者の不安から途中で中断になる
- 延長の扱いを決めずに出品し、解決まで同じ料金で対応し続けることになる
止まったら: 決めきれない項目は「要相談」と書く。曖昧なまま「対応可」と書くより、相談としたほうが後で困らない。
出品
決めた対応範囲と取引条件をそのまま出品ページに書いて公開する。「どの機器の何を、どうやって直すか」「何はやらないか」が読み手に伝わることが最優先で、飾った紹介文より具体的な条件のほうが依頼につながる。
開始条件: isr3-02 の対応範囲リストと isr3-04 の条件文があること
完了の目安: 出品が公開され、対応する機器・OS・内容、対応しない範囲、遠隔操作とデータの扱い、時間単位の条件が載っている/成果物: 公開された出品ページ
つまずきやすいポイント
- 手数料を計算に入れずに時間単位の価格を決めてしまう
- 対応できる時間帯を書かず、本業中に急ぎの依頼が来て応えられない
止まったら: 公開後に反応がなくても、価格を先に下げない。対応範囲の書き方(具体的な困りごとの例が載っているか)を先に見直す。
受注
依頼が来たら、機器・OS・症状・いつから・何をしたかを先に聞き取り、対応範囲内かを判断してから受ける。最初の依頼の目的は稼ぐことより、聞き取りから解決までにかかる時間と、案内が伝わらなかった場面を知ることにある。
開始条件: isr3-05 で出品が公開されていること
完了の目安: 1 件の対応が完了し、聞き取り内容・所要時間・解決の可否・依頼者からの指摘が記録に残っている/成果物: 事前聞き取りの型と、初回の対応記録
つまずきやすいポイント
- 症状を聞かずに受けてしまい、開始してから対応範囲外だと分かる
- 作業前のバックアップを案内せずに設定を変え、元に戻せなくなる
止まったら: 時間内に解決できないと分かったら、その場で無理に続けず、確認したことと次に試すことを依頼者に伝えて一度区切る。
継続
何件かこなしたら、記録をもとに困りごとの種類ごとの所要時間と解決率を見返し、受けてよかった内容と割に合わなかった内容を分ける。ここで対応範囲を調整することが、続けられるかどうかを分ける。
開始条件: isr3-06 の対応記録が複数件たまっていること
完了の目安: 困りごとの種類ごとの所要時間が並んでいて、対応範囲・時間帯・価格のどこを変えるか決まっている/成果物: 見直しメモ(続ける内容・やめる内容・変更する条件)
つまずきやすいポイント
- 解決できなかった依頼の原因を見ずに、同じ種類の依頼を受け続ける
- 聞き取りにかかった時間を数えず、実際の拘束時間を短く見積もる
止まったら: 判断できるほど記録がたまっていなければ、条件は変えずにもう数件こなしてから見直す。件数が少ないうちの判断は当てにならない。
次にすること
チェックした進捗は、進捗ページからいつでも続きに戻れます。